わが国の景気は、緩やかな回復の動きがみられましたが、まだ本格的な回復状況には至らず、個人消費においても節約・低価格志向が強まった傾向が見られます。また、天候不順や相次ぐ台風上陸、さらには熊本、鳥取の地震等の自然災害による国内農産物の被害も大きく、食品業界も大きく影響を被りました。海外においても英国のEU離脱問題や米国トランプ大統領誕生、中国や新興国の経済減速等により、世界経済の不透明さが際立つようになってきました。
市場は、長期的なダウントレンドが続いており、歯止めがかかっていない状況ですが、付加価値製品や省エネ型製品、健康機能を訴求した製品は伸びており、いかに社会環境の変化に適応していくが鍵となっております。
当社においても、原材料値上げ、低価格競争の激化、少子高齢化による消費減、消費者からの「安全」と「安心」への要求はさらに厳しく求められ、企業としての社会的責任はさらに高まっています。当社は「安全・安心・安定」に「顧客満足」を加え、品質管理強化と生産性向上のため業務改善を実施し、受託先からの信頼と存在感を高め、安定した経営体質の構築に全力を挙げて努力してまいりますので、なにとぞ今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
                  代表取締役 岡 愼一